コトダマン備忘録

スマホゲーム【コトダマン】が面白く、備忘録・なんちゃって考察のブログを始めました。

【コトダマン】キング考察(文字考察「き」も)

木属性のぼうけんイベントで手に入るキングについて考えようと思います。

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ハッキリ言って自分は、キングはかなり使い勝手が良いと考えます。

キングの主な特徴は、

  • 木属性キラー+100%
  • 位置指定無し4文字〜のすごわざ
  • 「き」という文字

この3点になるのですが、これらの特徴を順に見て行こうと思います。

 

【木属性キラー+100%】

単純に木属性に対して攻撃力が2倍になります。キングの素ATKは427なので実際はATK854のキャラとして扱える事になります。

さらに超化の恩恵を2倍受けられ、ATK超化の振り幅が107あるので、超化後ATK534×2=ATK1068のキャラとして使えます。加えて、戦闘時にはリーダースキルの倍率が乗るので、実際のATKが非常に高くなります。

相手が木属性限定ですが、木属性にしか投げないと考えると高過ぎるATKです。

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単体攻撃すごわざ並みの全体攻撃ダメージを叩き出します。(写真はキングリーダーの場合)

 

【位置指定無し4文字〜のすごわざ】

位置指定無し4文字〜のすごわざは基本的に使いやすいです。自分の持つキャラを調べたところ、文字「き」の進化前☆4以上のアタッカーではキングだけでした。

「き」には「ん」が繋がる為、4文字の言葉が作りやすく、位置指定や5文字〜でもないキングのすごわざは発動しやすいです。

 

【「き」という文字】

キングが、以前のイベントのヤコブよりも圧倒的に優れている点が、「き」という文字になります。「き」には強い部分と弱い部分があり、どういう場合に強いのかを考えてデッキに入れた方が、作れる言葉が増えると思います。

 

まず、「き」の強みのひとつは『接尾語になる漢字が多くあること』だと考えています。

期・機・器…などがあり、反抗期・信号機・消化器など、熟語にそれぞれ「き」を付けるだけで、5文字の言葉になります。

これはコトバの勾玉などの、5文字〜のすごわざも簡単に発動させる事ができ、大きなダメージを与える事に貢献します。

また、「き」には「ゃく・ゅう・ょう」等が付けられるため、「◯◯◯◯んとう」等の文字列の際に「きゅうこん」のような5文字の言葉も作りやすくなります。

 

しかし一方で、「き」には「ゃ・ゅ・ょ」や「ん」しか繋がらない場合が多く、ほとんどのアタッカーが頼る「い」や「う」が直接繋がりにくい、という弱さもあります。

それ故に、戦いの場面で「き」を先打ちして、繋ぎをドローできずに、軒並みすごわざが発動できない場面もあるかと思います。(三流の自分にはよくあります…)

 

そのため、「き」を軸にして戦うとなると、どうしてもデッキを組む際に「ゆ」や「よ」や「ん」を組み込まないといけない為、デッキの幅が狭くなってしまいます。

幸い、火属性にはユキダオレンジやンチュミセイメイが居り、またメインのヒーラーも「し」「り」なので、「ゆ」や「ん」を必要とする文字の為、デッキに組み込む調整は楽だと思います。

ただし、デッキ内の「ん」の量が多くなり、コンボ数自体は7〜8コンボで戦う事が増えるかも知れません。

 

【キングリーダーが溢れる場】

満福の手に入れやすさや、リーダースキルをスルトーテムと比べると、マルチではキングリーダーの方がある程度多くなると考えられます。(自分も暫くそう…)

そういった場合、デッキに「ゆ」や「ん」を多めに組み込んだ方が良い場面が出てくるかと思います。ただ、ヤコブの場合と違って、満福イカリにされている方の存在や、「ん」は殆どのデッキに採用されている文字の為、杞憂に終わるかも知れませんが…。

ヤコブの時は、野良のマルチでは「く」が足りなく、すごわざが発動できない場面が多く見られました)

 

【最後に】

始めにも述べましたが、キングは非常に使い勝手の良いキャラだと思います。

火属性の周りのキャラとの関係も良く、長く使えると思った為、自分は超化MAXにしました。

ただし、ここで述べた事は主観の塊ですので、参考程度に捉えて下さい下さい🙂