【コトダマン】スフェーン戦考察
最近始まったイベントのスフェーンさん。
色々と酷評されていましたが、満福にしている方もよく見かけるようになって「倒されるんはえー…」と感じます。
自分も攻略まではいきませんが、ちょこちょこ考えてみたいと思います。
とりあえず周回中のデッキはコチラ。ソロで周回しています。
勝率は8割くらいですが、ミスが無ければ9割に届くと思います。
メインアタッカーはコトバの勾玉です。コトバが居ないと厳しそう…。
【スフェーン戦の文字列】
まずは文字列から。(※「チ」はチェンジマスです)
◯チチ◯しょう
◯チチ◯じょう
◯チチ◯ちょう
◯チチ◯ひょう
わずか4パターンです。
【スフェーンと戦う際の留意点】
①文字列パターンの少なさ
上記の通り4パターンのみです。それぞれの文字列の際の大まかな動き(どんな言葉が作れるか等)を、予め把握して戦う事が必要になります。また、全てのパターンが長文字向きであり、スフェーンの弱点も5文字〜となるので、5文字以上の言葉でダメージを与えたいです。
②「おもちゃ」に変えられるチェンジマス
特定の言葉に変えられるタイプのチェンジマスです。「ゃ」に変えられた時は厳しい盤面になるので、重要な所のチェンジは避けるように立ち回る必要があります。「おもちゃ」全てに繋がる文字は「く」になります。
ただし、4ターン目 or お供のテリトリーを倒した2ターン後はチェンジマスを設置しません。(テリトリー復活から4ターン目も?)
ですが、3ターン目にテリトリーを倒した際には4ターン目にもチェンジマスを設置してきます。
③壊すと即座に張り直されるシールド
お供のテリトリーが文字列の最初の文字にシールドを張ってきます。戦闘開始時に行われ、シールドを壊してもテリトリーが残存した場合、次ターン開始時に新しいシールドが張られます。ですので、シールド破壊と同時にテリトリーを落とす立ち回りが最も重要なポイントになると考えています。
シールドの耐久値は16です。
④3ターンで要解除のタイムボム
開始直後とテリトリー復活直後のターンに3ターン中に「5文字の言葉×2」のタイムボムを設置してきます。チェンジマスがある中で5文字を作る必要があります。ダメージ量は割愛します。
⑤かなり激しい攻撃
テリトリーが単体994・スフェーンが全体7932(単体1983×4)の攻撃をほぼ毎ターン行ってきます。例外は、テリトリーが3ターン毎(?)に回復、スフェーンがテリトリーを倒した次のターンは単体2644の攻撃・テリトリーを倒した2ターン後にテリトリーを復活させる、です。
【スフェーンとの戦い方】
留意点を踏まえながら考えます。
スフェーン戦はやる事が非常に多いです。タイムボムを解除しながら、回復し、お供の張るシールドを剥がして、ダメージを叩き込む必要があります。
ですが文字列は4パターンかつ長文字向きなので、デッキ編成の際に"どの言葉で何をするか"を明確にしておいて、それを基準に立ち回る事ができれば、運の要素を極力抑える事ができます。
① シールド破壊まで
上記にもありますが、特にシールドを破壊した際にテリトリーを落とす事が安定化の大きな要因だと思うので、そこの部分の戦術を意識する事が求められます。(シールドを壊してもテリトリーが落ちないのであれば、そのターンは回復に回る等)
自分の使うデッキの場合、多いパターンは「◯きゅうしょう」「◯きゅうじょう」であり、キングとユキダオレンジで高ダメージを入れます。
シールド破壊までに特に重要なキャラは、シルブレ回復持ちのウミダシタイや、チェンガで「う」に付けながら回復のできるコクハクになります。こちらの2キャラはレア度が低く、簡単に手に入るキャラですが、スフェーン戦のデッキの中では、替えの効かない部分を占めている存在です。
また、シールドを破壊するまでの間は耐久・回復が重要になります。
が、火属性には回復だけを行うキャラにチェンガ持ちがいないため、言葉作りが難しいです。安定した回復のために言葉の把握は欠かせません。上記のデッキの場合「りきこう」「しきゆう」等で回復を行う事が多いです。また、回復が早急に必要な場合は「しゅうり」「りゅうし」等で大幅に回復します。
② シールド破壊時・破壊後
シールド破壊時・後には、攻撃のチャンスが来ます。ここではシールド破壊と同時にテリトリーを倒したものとして話を進めます。
まず、シールド破壊時にはダメージが通るので、全体攻撃でテリトリーだけではなくスフェーンにもダメージを与えられると効率的です。特に配布されたキングは非常に相性が良いです。
破壊後1ターン目は相手の攻撃も緩いので、自分は言葉を作る事よりも、文字を揃える事にしています。回復やオマケのダメージを与える程度です。
破壊後2ターン目、揃えた文字でなるべく長い文字+多いコンボ数でダメージを与えます。このデッキの場合「こうたいしょう」「だいこうじ」「たいこうち」「こうたいひ」等です。これらの言葉の場合、相手の体力を半分以上削れるので、やはり弱点の5文字〜を狙って行きたいです。
③ ①②を繰り返す
上記の①②を相手が倒れるまで繰り返します。自分の場合大体2回くらいです。
【スフェーンと戦ってみて】
スフェーン戦で一番感じたのは、戦略面だけでなく、戦術面での力が求められた事でした。
どの局面に、どのカードを、どの順番で切るか?を考える事が多く、運ではなく自分のミスで負けたと、明らかに感じる場面も多くありました。プレイしていて非常に疲れる相手です。
ですので、自分のデッキを組めるからといって作ってみても、慣れるまでは負けが混む事があると思います。
その戦術面の大きさが『スフェーン攻略』とできない部分です。(カテゴリーは攻略に入れますが…w)
Twitterなどに上がっているスフェーン戦のデッキをみると多様なデッキがあります。ですが基本となる部分は同じで、比較的手に入り易いものでできている気がします。(神器も言霊祭のキャラに比べると手に入れやすいと考えています)(自分のデッキの場合うららがイベ限ですが、チトセ・ンチュミ・クウチュウなど他のキャラ次第でデッキも変化するので許してください;)
低レアキャラが非常に重要な働きをするという、コトダマンならではの相手です。そのため、キーだけしっかりとしていればある程度自由な構成で挑める相手ではないでしょうか。
ただし、敵の激しい攻撃や、テリトリーのシールド破壊と同時にテリトリーを落とす事が求められる等、超化をしていないと厳しい面はあります。
スフェーンは、運の要素が多く見えるコトダマンの中でも、運をあまり感じない相手です。どうやったらこんな調整ができるんでしょうか?素直に感服します。
ただ、戦う分には非常に楽しいのですが、周回するのには非常に疲れるので、降臨の様に定期的に開催するなどの処置が欲しいところです…😪
長々と失礼致しました💦