【コトダマン】ルーシィ考察
フェアリーテイルコラボの『ルーシィ』の使い勝手を考えてみました。
すごわざ発動条件が特殊なので、その辺りの検証を中心に。
ルーシィのすごわざ発動条件は「星」で、更に「文字数によって威力が上昇」とあります。
星の名前は、すごわざ詳細の一例から「るな」「すると」「ありえる」を使いました。
5文字以上は実現が難しかったので端折りました…。なのでこの雑記にロマンはありません。
【技倍率の検証】
まずはルーシィの戦闘時のステータスから。
素のATK402に自身のリーダースキルが掛かって「523」になっています。ここは端数切り上げの様子。
「るな」を試します。
523×1.2×?=3574
今回は《ATK×コンボ×技倍率=与ダメ》なので「2文字は×5.7」となりました。どうもコンボ倍率が掛かった後の値は、端数切り捨てのようです。
「すると」
523×1.2×?=3574
「るな」の時と同じ条件・同じ値なので「3文字は×5.7」と2文字のときと同じ値です。
文字数長くなっても威力上がってないやん…。
「ありえる」
523×1.3×?=5808
「4文字は×8.55」くらいになりました。
【実戦を想定したダメージ】
技倍率が判りましたので、実戦ではどの程度ダメージが出るのかを考えます。
まず超化。
素のATKは732まで上がります。
更にリーダースキルがATK40%upのリーダーを使ったとして、ATK1025。
恐らく相手の弱点属性に対して投げるので×2。
コンボも6コンボくらい出ると想定して、×1.5とします。
技倍率は、先程の2(3)文字・4文字の倍率で考えます。
バフ・デバフは考慮しません。
なので
2文字 1025×2×1.5×5.7=17528(端数切り上げ)
4文字 1025×2×1.5×8.55=26292(端数切り上げ)
となります。
全体攻撃としては強い部類です。
【デッキに入る?】
特殊な条件のすごわざは名詞になる性質上、他の文字との兼ね合いが重要です。
今回検証の「ありえる」はアジンガーやエルザが居れば言葉は作れると思います。また「る」に続く文字は「い」で、「あ」「え」にも繋がる文字なので「あ」「え」との相性を考えると、デッキに組み込む事はできると思います。ただ「ありえる」の為だけに「る」(り)をデッキに組み込むか?となると微妙です。
更に現在の光属性に「な」の文字が居ない(自分が引いていないだけ?)ので、2文字の「るな」が作れない為、自分はまだ強いとは言えないです。光属性に「な」の文字が追加されたら、簡単に高火力が出せるので、おそらく採用すると思います。
【おまけ】
「ルナ」はあるのに「ソル」はありませんでした。「そ」ならソーランパスあるのに…。
「ルナーラ」「ルナシー」もありませんでした。「るな」を含むこの辺りが使えると、「な」が手に入った際に使いやすいのですが…。